全部無料!あらゆるイラスト副業にトライしてわかった稼げる副業 | まるっとふくち
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3年間あらゆるイラスト副業にトライした結果わかったこと

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LINEスタンプ・絵文字

この記事のリンクにはプロモーション(広告)が含まれています。感想・レビューなどは誇張せずに正直に書いております。

当記事では2021年から約3年、あらゆるイラスト系副業に手を出してきたわたしの経験を通して、「稼げたもの」「稼げなかったもの」・収益目安・始め方などを隠さずにお話しします。

わたしがイラスト系の副業をスタートしたのは2021年の秋。

今日までの約3年間で手を出したイラスト系の副業は下記の7つ。上から時系列順に並んでいます。

  • LINEスタンプ・絵文字販売
  • グッズ販売
  • ココナラ(アイコンイラストなどの受注販売)
  • クラウドソーシングサイトでのイラスト案件への応募
  • フリーイラストサイトの運営
  • ストックイラスト販売
  • 独自コンテンツとしてのイラストパッケージの販売

これだけの副業にチャレンジしたのは、単にうまくいかないものが多かったからです。

全てのイラスト系副業共通して言えることですが、

  • めちゃくちゃ楽なイラスト系副業はない
  • 一時的に鬼努力するか、ゆるくでも継続的に頑張っていく必要がある

ということです。

「初心者がイラストで1ヶ月で10万円♪」みたいな煽り系の広告は十中八九詐欺。

ですが、中でも成果につながりやすいものはあることがわかったので的を絞って努力すれば最短数ヶ月で月々数万円は稼げる可能性が高いと考えます。

そこで本日はこの経験を踏まえ以下のお話をします。

ふくち
ふくち

副業開始から3年経った現在、副業が転じて本業(複業)イラストレーターとなりましたが、イラストで月々数万円〜最大約15万円をイラストで稼げるようになりました。(別途当ブログを含め3つのブログ運営をして生計を立てています)

口だけならなんとでも言えるので一応根拠を添えておきます。


今傾注しているのは「ココナラ」と「ストックイラスト」の二つ。(LINEスタンプの販売は続けているので、細々ですがその分も入ってきます)

【ココナラのプロフィール】
プラチナランク(3ヶ月で10万円以上)とゴールドランク(3ヶ月で5万円以上)をウロウロ。
総販売件数は100件。

≫実際のプロフィールページはこちら

【ストックイラスト】
わかりづらいですが、最も売れ行きの良いAdobeStockというサイトの管理ページです。
6/1〜14の売り上げなので、14日間で$31.58=約5,000円。今月は1万円目指せそう😳

これらにプラスαでした取り組みのおかげでイラストのみで「月収15万円」を達成しました。

別途ブログも書いているので四六時中イラストを描いているわけではありません。

月数万であれば副業でも十分に達成可能な金額です!

ふくち
ふくち

プラスαの取り組みについても隠さず解説します!


\イラストが好きならそれをお金に変えられたら気持ち的にもふところ的にも最高/

イラスト系の副業はイラストをかける環境(機器)さえあれば始められるところ。(副業によってはパソコンが必要な場合もある)

その他の金銭的なリスクはなく、登録や利用は無料のものばかりです。

ぜひわたしの失敗体験を踏み台にして華麗にスタートを切ってください!

目次から読みたいところへジャンプできます

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7つのイラスト系副業をランキング化!おすすめのイラスト系副業は?

星を持っている人たち

先ほど紹介したわたしがこれまで取り組んできたイラスト系の副業。

  • LINEスタンプ・絵文字販売
  • グッズ販売
  • ココナラ(アイコンイラストなどの受注販売)
  • クラウドソーシングサイトでのイラスト案件への応募
  • フリーイラストサイトの運営
  • ストックイラスト販売
  • 独自コンテンツとしてのイラストパッケージの販売

これら7つの副業を、副業をやる際の選択基準として重要な3項目でランキング化してみました。

  • はじめやすさ
  • 購入されやすさ
  • 1購入当たりの収入

手軽の始められることも大切ですが、特に小さな成功体験の積み重ねは継続するモチベーションを保つため、そして実際に副業として収益を得ていくためには非常に重要なポイントです。

はじめやすさランキング1位は「グッズ販売」

イラスト系副業のはじめやすさランキング 1位はグッズ販売 SUZURI等のアプリを利用し、画像を登録するだけで簡単に販売できる  2位はストックイラスト 登録を終えれば画像1点から販売をスタートできる(PIXTAはテストあり)  3位はイラストパッケージの販売 登録した上でイラスト数点の準備と記事の作成をすればOK

はじめやすさ=「登録の簡単さ」「用意するイラストの少なさ」という点で見るとベスト3は以下の通りです。

  • グッズ販売
    SUZURI等のアプリを利用し、画像を登録するだけで簡単に販売できる
  • ストックイラスト
    登録を終えれば画像1点から販売をスタートできる(PIXTAはテストあり)
  • イラストパッケージの販売
    登録した上でイラスト数点の準備と記事の作成をすればOK

1位のグッズ販売は本当にスマホ一つあれば始めることができますが、バズるセンスの持ち主か、SNSで上手に宣伝できる人でないと残念ながら売れません。

この後にもお話ししますが、ストックイラストは無名でも「検索にヒット」すれば簡単に始められる上購入される可能性も高いです。

イラストパッケージの販売はイメージしづらいと思いますが、自分が作成したイラストをパッケージ化して独自の商品として販売する方法です。(例:noteの有料記事、Brain、Tips、ココナラなど)

これは正直SNSである程度の拡散力をつけておかないと厳しいのと、ストックイラスト用のイラストと併用することでより効率的に進められるので、「SNS運用」や「ストックイラスト」とセットでやることをおすすめします。

ふくち
ふくち

具体的なやり方については後ほどお伝えします。

購入されやすさランキング1位は「ストックイラスト」

月ごとの購入件数というところで見ると、わたしの場合はベスト3は以下の通り。

  • ストックイラスト
    比較的無名の初心者でもダウンロードされる(AdobeStockがおすすめ)
  • LINEスタンプ
    単価が安い分購入のハードルも低い。ただし、スタンプは競合も激しいので絵文字の方が購入されやすい。
  • ココナラ
    最初はSNSでの宣伝が望ましいが、ライバルより安価に出品すれば売れる可能性が高い

意外と購入されやすいのが「ストックイラスト」(特にAdobeStock)

人物のイラストは競合がウヨウヨいますが、少しずらした「あしらい素材系」は比較的初心者でも参入しやすいジャンルです。

ふくち
ふくち

人物でもシンプル系のイラストは競合が多いけど、他の人が真似できないようなタッチのイラストなら可能性ありです!

とはいえ、他を凌駕するような技術やセンスがない限りはとにかく素材数を増やしていかないと大きな収入は得られません。

LINE絵文字は初心者でも売れやすいですが、単価が低いため大きな収益は得づらいです。

1購入当たりの収入ランキング1位は「ココナラ」

やはり収益に関してはオーダーメイド形式が強いですね。

あくまでわたしの場合ですが、1購入(受注)あたりの単価は以下の通りです。

  • ココナラ 1,000円〜15,000円 (月に3万円〜7万円程度)
    わたしの実績ベースなので、販売する物・価格設定によっては金額が上下
  • クラウドソーシング 1,000円〜5,000円(月に数千円程度 ※現在は休止中)
    わたしの実績ベースなので、受注できる案件によっては金額が上下
  • ラストのパッケージ・ダウンロード販売 1,000円〜3,000円
    わたしの実績ベースなので販売するものによって金額が上下。コンスタントに売れるわけではなく、一過性。

人によってはクラウドソーシングの方が高い収入を得られることもあります。

ココナラは基本的に「見込み客」が向こうからアプローチしてきてくれるのに対して、クラウドソーシングでは自ら「受注できるかわからない状態で提案する」必要性があるので、言い方は悪いですがココナラの方が楽です。

3年間あらゆるイラスト系副業にトライしてきてわたしが本気でおすすめするのはこの2つ!

椅子に座り足を組んでタブレットを使用している女性

結論…

ココナラ」と「ストックイラスト」がおすすめ

わたしがこれに傾注しているという時点でわかってると思いますがw

イラスト系副業を選ぶ上で特に重要だと考えるのは以下の2点。

  • 1購入(受注)あたりの収益 ▶︎ ココナラ 1位ストックイラスト 4位
  • 購入のされやすさ ▶︎ ココナラ 3位 ストックイラスト1位
ふくち
ふくち

どっちの方がいいんだろう?

余裕があれば両方チャレンジしてみると良いと思います。例えば、ココナラを優先して作業しつつ、依頼がない時はストックイラストに傾注するなど。

いずれかを選ぶ場合は以下のポイントで。

ココナラがおすすめな人
  • コミュニケーションが得意な人
  • 希望に忠実かつ臨機応変に対応できる人
  • 人物イラストが得意な人
  • SNSである程度フォロワーがいる人
ふくち
ふくち

現在ココナラでは月3万円〜7万円程度の売り上げがあります。振込は22%の手数料を引かれますのでもっと低いですが(涙)

ストックイラストがおすすめな人
  • 1人で黙々とマイペースに作業したい人
  • 数をこなすのが得意な人
  • 単調な作業が得意な人
  • 流行に敏感な人
  • (できれば)Adobe Illustratorが扱える人
ふくち
ふくち

ストックイラストは半年続けてようやく軌道に乗ってきたところ。現在の収入は月5,000円〜1万円程度ですが右肩上がりなので期待大です。

収益度外視でとりあえず何か始めてみたい!という場合は「はじめやすさランキング1位」のグッズ販売もありです。

ですが、副業するなら当然収益を得たいですよね?

どんなにイラストが好きだと言っても鳴かず飛ばずではただ時間を浪費していくだけ。

厳しいようですが、だったら趣味で好きなイラストを描いていた方がいいです。

ふくち
ふくち

わたしもかなり遠回りをして時間を浪費してきたので言えることですが、大変でもしっかりと成果が上がることはモチベーションを保つ上で最重要と言えます。

もちろん、その経験があって稼げる副業が見極められたのでその時間も無駄ではありませんでしたよ。

≫ココナラの始め方へジャンプ

≫ストックイラストの始め方へジャンプ

7つのイラスト系副業のメリット・デメリット・はじめ方

イラストレーターのデスクのイラスト

先ほどお伝えした通り、おすすめのイラスト系副業は「ココナラ」での受注販売と「ストックイラスト販売」です。

この2つを中心に「特徴」「メリット」「デメリット」「始め方」をお話しします。


比較材料になるよう7つ全ての副業について紹介をしていきたいと思います。

ふくち
ふくち

それぞれどんな特徴・メリット・デメリットがあり、具体的にどういったお仕事があるのかをお話ししていきます。

【おすすめ】ココナラのメリット・デメリット 始め方

ココナラ 登録ページの画像
画像引用元:ココナラ公式

ココナラは言わずと知れたスキルシェアのプラットフォーム。

イラスト系は参入者が多いため激戦区ではありますが、その分「イラストの見込み客」も多いです。

ココナラのメリット
・購入ユーザーが多い
・営業不要(営業することも可能)
・1件の単価が比較的高い

ココナラのデメリット
・基本的には購入者に合わせて動く必要がある
・販売までの準備が大変(プロフィールやサービスの作り込み・画像の準備など)
・実績や評価がものを言うので、一度こけると立て直しづらい。
 実績が出来ない場合は金額を下げる、SNSフォロワーや知人・友人にお願いするなども必要

もう一つ似たようなサービスで「SKIMA(スキマ)」というものもあります。

ふくち
ふくち

SKIMAはイラストやデザイン、ライティングなどに半特化したサイトです!

特徴登録者数運営側の手数料おすすめポイントいまいちなポイント
ココナラ・様々なスキルシェアサービス
・CMなどでも有名
・イラストレーターの幅も広い
300万人(2022年発表の人数)25%・有名サービスの信頼感・登録者数(ライバル)が多い
・販売額の下限が1,500円〜
・運営の手数料が高い
SKIMA(スキマ)・イラスト・デザイン特化のスキルシェアサービス
・アニメ系のイラストが多い印象
20万人(2021年発表の人数)〜20,000円のサービスは22%・登録者数(ライバル)が少ない
・500円から販売可能
・運営の手数料が安い
・まだあまり知られていないサービス

もしココナラをメインに取り組んでみるという場合は、プロフィールや商品画像など同じ内容を使いまわせるのでSKIMA(スキマ)にも登録しておくと取りこぼしがなくなると思います。

いずれも登録・利用は無料です。

ふくち
ふくち

ココナラは以下の紹介URL経由で初回登録すれば1,000円分のポイントがもらえます。

\下記から登録で1000ポイントゲット/

\これから伸びる可能性大!/

\詳しいスタート方法はここから/

【おすすめ】ストックイラストのメリット・デメリット 始め方

タブレットでイラストを描いている女性とストックイラストの文字

イラスト素材のダウンロードサイトに、イラストを投稿する仕事です。

登録したイラストがダウンロードされると報酬がもらえます。(報酬額はサイトやダウンロードのサイズ・プラン等により異なる)

わたしはこのストックイラストに6ヶ月ほど取り組み、月1万円が見えてきたところです。

購入されやすさは1位とお伝えしましたが、1ダウンロードあたりの報酬は少ないのでまとまった金額になるまでにはある程度時間がかかります。
イラストの母数を増やすのも大事ですが、ダウンロードされてくると検索でも上位に表示されやすくなりよりダウンロードされやすくなっていくようです。(推察ですが)

Adobe Stockの管理画面(青い棒グラフが報酬額、赤い折れ線グラフがダウンロード数)
ふくち
ふくち

多少の凸凹はあるものの、右肩上がりになっていくのが嬉しいです!ちなみに現在の総投稿数は770程度(色違いなども含まれます)

マイペースにできるのがいいところで副業としては大変おすすめですが、少し機器やソフトの準備品が必要なのは玉にキズ。

ストックイラストのメリット
・購入のハードルが比較的低い(無名でも素材が良ければダウンロードされる)
・イラスト1枚から始められる
・100%マイペースに作業ができる(顧客とのやり取り不要)
・企業案件の窓口になる場合がある

ストックイラストのデメリット
・1ダウンロードの報酬は30円〜400円程度と低め
・たくさん制作する必要がある
・イラスト制作用のタブレットやAdobeIllustrator(必須ではない)を揃える必要がある

こちらも登録や利用は無料ですが、以下があるとより突っ込んで取り組むことができます!

  • iPad、液タブ、板タブなどのイラストを描く機器
    数がものをいうのと、ストックサイトではサイズの大きなイラストが求められるので、専用機器の準備が望ましい
  • Adobe Illustratorの契約と最低限の知識
    素材としてはAdobe Illustratorで作成できるベクターデータの形式のほうがデザインなどに利用しやすいため売れやすい傾向にある

\Adobe Illustratorも使えて一石二鳥!iPadを安く買う方法/

※別途Adobe Illustratorの契約は必要になります。

\2万円台から準備可能な液晶タブレット/

ふくち
ふくち

わたしは以下3つのストックイラストサイトを利用していますが、ある程度描ける方なら絶対に「Adobe Stock」と「PIXTA」の2つがおすすめ。

なぜなら、AdobeStockやPIXTAはダウンロードされた際の報酬も比較的高いですし、何より著作権が自分にあるので投稿しているイラストをさらに横展開できるからです!

ふくち
ふくち

横展開の詳細は次の「独自コンテンツのパッケージ販売のメリット・デメリット 始め方」に記載します。それぞれのストックサイトの特徴・メリット・デメリットはこんな感じ。

特徴最低クレジット著作権おすすめポイントいまいちなポイント
Adobe Stock海外クリエイターが多い
シンプル・スタイリッシュが好まれる
$0.33製作者に帰属AI,ESP素材(ベクターデータ)の審査が優しい海外向けの素材が多い
PIXTA日本人クリエイターが多い29.7円製作者に帰属日本の会社のためサイトがわかりやすいEPS素材(ベクター)の審査が厳しい
イラストAC無料でダウンロードできる4.36円イラストACに帰属無料のためダウンロードされやすい1ダウンロードの額が低い
タグの審査が厳しい

ただし、イラストACは本当に練習レベルのイラストでも投稿できるのに対して、Adobe Stock・PIXTAは周りもハイレベルなプロばかり。

全くの初心者からという場合はまずはイラストACからはじめて、実力がついてきたらAdobe Stock・PIXTAにチャレンジするという流れでも良いと思います。

イラスト初心者の場合のおすすめの流れ

練習をしながらイラストACに投稿


慣れたらPIXTA・Adobe Stockに投稿(両方に同じ作品を投稿)
※イラストACに投稿したイラストは他のサイトには投稿できないので注意!

ふくち
ふくち

イラストの技術が十分な方は最初からAdobe Stock・PIXTAメインでOKです!

まずは3社に登録するところからスタートしましょう。

PIXTAのみ簡単な入門のお勉強とテストが必要です。

\登録は下記のリンクから/

\Adobe Illustratorも使えて一石二鳥!iPadを安く買う方法/

※別途Adobe Illustratorの契約は必要になります。

\2万円台から準備可能な液晶タブレット/

\Adobe Illustartorを学びながらお得に利用する/

独自コンテンツのパッケージ販売のメリット・デメリット 始め方

鉛筆を持っている男性

しつこく言っていますが、ストックイラスをやるなら別途自身でもコンテンツを作って展開するのがおすすめです!

ただし何でもかんでも売れるというわけではないので、この辺りも詳しくお話ししていきます。

イラストACを利用している場合は著作権を譲渡してしまうため登録したイラストを別途販売することはできません。有料のPIXTAやAdobeStock等のサイトに投稿をしている場合のみ利用できる方法です。

具体的にはこんなイメージです。

ストックで制作したイラストを選別してパッケージ化し独自コンテンツとして販売

実際のところわたしは元々ブロガーアカウントとしてX(旧Twitter)を始めました。

現在もフォロワーさんのほとんどがブロガーさん、そこから転じてYouTuberさん、Webデザイナーさんなど比較的「画像」をよく使う人たちだったので、そこに刺さるような画像素材を中心にパッケージ化しました。

それがこちら…

ふくち
ふくち

2つ目は3日のセール期間中に90部(12万円分)ほど手に取ってもらうことができました。

もしあなたが既にSNS運用をしているなら、その繋がりに刺さりそうなパッケージを作ってみてもいいですし、これから運用をスタートするならあなたのイラストが刺さりそうな層とのつながりを作っておくといいかもしれませんね!

とはいえあまり「販売目的」が見えすぎてしまうと嫌煙されてしまうかもしれないので、まずはゆっくりと時間をかけて交流をしていくのがいいと思います。

実はX自体にも収益化機能があります。諸条件をクリアする必要がありますが、これだけでも月数千円から数万円の収入にできる可能性があります。これについては「さらに月プラス1万円を目指すならこれをやれ!」でお話しします。

ちなみに、こういったコンテンツを販売できるプラットフォームは増えていますが、色々比較検討した結果noteが1番良さそうだと感じました。

コンテンツ販売が可能なプラットフォームの一例
  • note 
  • Tips
  • Brain
  • ココナラ(購入者とのやりとりが生じる)

noteは自由なコンテンツが売り、TipsやBrainは比較的ガチガチギラギラのコンテンツなので販売するものにもよりますが、イラスト素材の販売におすすめなのはnoteかなと。

BrainやTipsには記事を紹介し、紹介リンクから購入されると紹介者へ報酬の入るアフィリエイトシステムがあるのが特徴。

noteでは有料記事として100円から販売することができるので気軽にスタートできますよ♪

コンテンツ販売のメリット
・自分で金額を設定できる
・独自の特典などもつけられる(差別化を図りやすい)
・ストックに登録しているイラストを再利用できる

コンテンツ販売のデメリット
・SNS等宣伝しないと購入に繋がりづらい

LINEスタンプ・絵文字販売のメリット・デメリット 始め方

LINE Creatros Marketトップ画面
引用元:LINE Creators Market

言わずと知れたLINEのスタンプや絵文字を作成・販売する仕事です。

スマートフォンさえあれば誰でも無料で始められるのが特徴。

始めやすさもさることながら、単価が100円程度と安いため、購入のハードルが低く比較的販売しやすい商品です。

その分1つ購入されると30〜40円程度と報酬も安く、相当な数を販売しないと大きな収入にはなりません。

ふくち
ふくち

ちなみにわたしは最も稼いだ月で5,000円程度。過去の作品もいまだに少し購入はいただいていますが、それなりの額を稼ぐためには作り続ける必要があります。

LINEスタンプ・絵文字販売のメリット
・スマホ1つでできる
・SNS運用なしでもコンスタントに作れば月5,000円程度は目指せる(競合がまだ少ない絵文字がおすすめ)

LINEスタンプ・絵文字販売のデメリット
・1つのパッケージを作るのに最低でも8個のイラストが必要
・単価が低いので大きな収入源にはならない

\スマホ完結!すぐ始められるLINE絵文字の作り方/

\イラスト初心者が1年間LINEスタンプ・絵文字作りに勤しんだ結果/

グッズ販売のメリット・デメリット 始め方

花をモチーフにイラスト・グッズを作成する女性とグッズ販売の文字

あなたのイラストを衣類や小物にプリントして販売するグッズ販売。

イラストを描いて登録するだけで受注があった際に自動的にプリントをして発送してくれるのでリスクもなし。LINEスタンプ・絵文字と同様スマホだけでも対応可能です。

ふくち
ふくち

利益も自分で決められますが、自分の取り分を多くすると当然商品代も上がり、売れにくくなるので注意です。

このようなグッズ制作のできるサイト・アプリはたくさんありますが、おすすめはGMOペパボ株式会社の運営する「SUZURI(スズリ)」です。

SUZURIの説明画面
引用元:SUZURI公式

販売のハードルが低い分参入者も多くSNSでの広報活動も必要です。

わたしは鳴かず飛ばずでしたが、

  • デザイン性の高いイラスト
  • ユーモアに富んだ(風刺的な)イラスト
  • ピンポイントでコアユーザーに刺さるイラスト

など「バズ」を生み出せる人であればトライする価値はあると思います。

グッズ販売のメリット
・スマホ1つでできる
・簡単に始められる

グッズ販売のデメリット
・商品単価が高いので売れにくい
・簡単な分競合が多い

\スマホ1つですぐに始められる!/

クラウドソーシング案件のメリット・デメリット 始め方

男性・女性のイラストとクラウドソーシングの文字

クラウドソーシングのお仕事は、「こんなイラストを描いてほしい」というオーダーに対してできる人が応募をするようなイメージです。

自ら案件を選んでアプローチをかけて仕事を取りに行けるという意味では良いのですが、ライバルも多いため受注に結びつかないことも多々あります。

ただ、多彩な案件があるので様々なイラストにチャレンジしたい人・需要をリサーチしたい人にはおすすめです。

クラウドソーシング案件のメリット
・自らアプローチが可能
・多様な案件がある
・ストック系の案件よりは高単価

クラウドソーシング案件のデメリット
・応募しても案件がもらえる可能性が低い(ライバルが多い)
・お仕事募集者に詐欺犯が紛れている可能性

イラストのクラウドソーシングサイトで登録しておくべきサイトは以下の3つ!

ふくち
ふくち

先ほど紹介したココナラ、SKIMAも「コンペ形式」の依頼もあるため、クラウドソーシング系にも入れています!

これまでわたしがトライしたことのある案件には以下のようなものがありました。

1件あたりの報酬としては、3,000円〜5000円程度が多い印象です。

クラウドソーシンングサイトで募集のある案件例
  • SNSアイコン  
  • Vtuber 
  • 商品説明用のイラスト
  • 商品のイメージキャラクターのイラスト
  • 絵本の表紙および挿絵
  • プレゼント用の塗り絵のイラスト

\まずは登録して案件を探す!/

\ココナラでのコンペ形式の案件へチャレンジする方法/

フリーイラストサイト運営のメリット・デメリット 始め方

ふくちのイラスト工房トップページスクリーンショット

フリーイラストサイトとは、無料でイラストをダウンロードできるサイトのことです。

有名なサイトですと「いらすとや」さんなどがあげられます。

これを自分で運営して、広告を貼り収益を上げる方法です。

ふくち
ふくち

そうはいっても現在広告収益は月に数100円程度しか上がっておらず、フリーイラストサイトの広告収入で利益を得るのは正直難しいと言えます。

ですが、「無料」であれば罪悪感なく宣伝することやおすすめすることができるので、自分のイラストに興味を持ってもらうきっかけづくりとしてはベスト。

上手に利用すればそこから有料販売に繋げていったり、仕事を受ける窓口にすることはできるでしょう。

イラスト系の副業というよりは、販促ツールのような位置付けと考えます。

フリーイラストサイト運営のメリット
・罪悪感なく自分のイラストを見てもらえる・利用してもらえる場になる
・ポートフォーリオがわりにも使える

フリーイラストサイト運営のメリット
・サイトの立ち上げから行うため初めてだと大変
・収益には繋がりづらい

ふくち
ふくち

以下の記事で作り方を細かーく説明しています!

\運営者ふくちのフリーイラストサイト/

フリーイラストサイト ふくちのイラスト工房リンク

さらに月プラス1万円を目指すならこれをやれ!

右上向きの矢印にデスクでパソコン作業をしている男性がいる様子

さて、ここまでイラスト系の副業で月3万円を目指すのにおすすめの方法をお話ししてきました。

ココナラとストックイラストが軌道に乗れば3万円は難しくありません。

ですが、「さらに積み上げたい」「時間的に上記の方法では3万円までは遠そう…」という人もいると思います。

そんな時に覚えておいてほしいのが以下の2つです。

特にXの収益化はおすすめ!

  • X(旧Twitter)の収益化
  • noteでノウハウを有料記事として販売

X(旧Twitter)の収益化

X(旧Twitter)でX Premimu加入者し、以下の条件を満たすと「広告収入」が分配されます。

たまに画面上に流れてくる「PR」と表記のある広告記事が自分の投稿のリプ欄に表示されると広告料が発生し、それがある程度プールされると振り込みで受け取れる仕組みです。

収益化の条件
  • 18歳以上
  • 身分証確認済み
  • フォロワー数 500名以上
  • 3ヶ月のインプレッション数が500万件以上(ここがハード)1回達成すればOK
ふくち
ふくち

わたしは今Xに割いている時間は1日30分〜1時間程度ですが、それでも14日or28日ごとに5千円以上入るのは大きいです!

独自コンテンツを販売する場合はSNSでのつながりが大事というお話をしましたが、つながりを作りつつXでも収益化できれば一石二鳥!

詳しくはわたしも勉強させていただいた記事があるのでこちらをご覧ください。

noteでノウハウを有料記事として販売

これは購入されるかが難しいところですが、そこまで手をかけずにできるのでトライしてみても。

具体的には自分の成功体験を記事にして、重要な情報部分を有料にして販売するというものです。

(先程はイラストのパッケージをnoteで販売するという話をしましたが、純粋な文章情報でも販売することができます。というよりそちらの方がメインかな)

  • ココナラでゼロイチ達成した方法
  • ストックイラストの売れ筋イラスト

などの成功体験や、逆に失敗体験を書いてもいいです。

他の方の記事ですが、イメージはこんな感じ。

めちゃくちゃ売れている人よりも、初心者の情報を求めているケースもあります!

あまりここに手はかけすぎるのはよくありませんが、noteはスマホでも執筆できますし、移動中等イラスト作業ができない時間などにトライする価値はありです◎

まとめ:イラスト系のおすすめ副業

イラストで副業をするなら「ココナラ」と「ストックイラスト」をメインに「コンテンツ販売」や「Xで宣伝をしながら収益化」というのが効率的な方法です。

受注販売のおすすめプラットフォーム
ストックイラストのおすすめプラットフォーム

まずはご自身の環境で無理のないところからスタートをしてゆっくり積み上げてみてくださいね。

ふくち
ふくち

余裕があれば同時にXでイラストの購入者層(デザイナー、ブロガー、SNS運用者など)との交流をしながらXの収益化にトライしたり、自分の経験を有料記事として販売してみるのもおすすめ!

ぎゅっと鬼努力するもよし、細く長く続けるもよし。

チャレンジした経験は無駄にはなりませんのでまずはスタートを切りましょう!

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