日本国内最大級のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」
布小物などのハンドメイドはもちろんデジタルイラストまで広く販売できるため、21万名以上もの販売者がいる人気のプラットフォームです。
わたしもアイコンイラストの販売に利用しています!
実はこのminne で販売を開始する際に肝を冷やした事件があったのでその教訓をお伝えします。
気づかずに進めていたら自分の「個人情報」が漏れてしまう可能性があるかもしれないゾッとした話でした。
これは本日お伝えする
を理解していれば防げることですので、この記事を見てくださっているあなたはもう安心!
すでに走り出してしまっている場合に備えてURLが「変更できるか」も説明します。
本日お伝えするのは以下の3点。
3分程度で読める内容です!
▼目次から読みたいところへジャンプしてね!▼
こんなケースは特に注意!わたしの事件の概要
わたしが今回遭遇した怖い事態。
販売者としての登録申請も通り、商品の準備も整えて…
よし!Twitterで告知をしよう!
と思ってTwitterに自分の販売ページのリンクを貼りつけたところ思いがけない文字列が飛び込んできました。
ちょ!!これわたしがよく個人的な用途でIDに使ってるやつ💦
URLの末尾がめちゃくちゃ見覚えのある「個人名」を含んだ文字列になっていてびっくり仰天。
さらにその文字列でGoogle検索をかけてみると、出てくる出てくるプライベートのSNSアカウント。
本名もバッチリ出ていました(怖すぎる)
身内周りで販売する場合や、個人名で活動をされている方なら問題ないと思いますが、わたしは本名などは一切オープンにせずにイラストレーター活動をしているので、この時は本当に肝が冷えました…
原因は「元々minne を個人的に娘の学校用品を購入するためなどに使用していたこと」でした。
具体的なお話はこの後していきますね。
minneのショップのURLはどう決まるか
大事なのはここ。
minne は「購入」も「販売」も基本的には同じID(アカウント)で行います。
そのIDがそのまま販売者としてのショップのURLに反映されます▼
https://minne.com/@*** ***の部分が自分で設定したID
購入者として登録した頃は自分が販売する側になるとは思っていなかったので、当時よく使っていたIDをそのまま使用していました。
そもそも購入者の場合は発送のために住所や本名を相手方に知られる前提ですし、IDに個人名が含まれることをなんとも思っていなかったんですよね。
販売の予定がある人は初期登録のIDを「URLで公表しても問題ない文字列」にしておく必要がありますね!
販売者名もデフォルトではIDになっていますが、こちらは編集で変更することが可能です。
minneのショップURL確認方法
そもそも随分昔に登録して自分のIDがわからない。という人もいると思います。
URLの確認方法はいたってカンタン。
自分のページを開いた状態でアドレスバーに出ているものが「あなたのショップURL」です。
また、IDはminneのページを開いてアイコンをクリックしても確認することができます!
※アプリ版の場合は「設定」→「プロフィール」から確認
minneのショップのURLを変更する方法
IDを決める前にそれがショップのURLになるとわかってれば良いですがそうもいきませんよね。
ショップのURLを確認した結果、「ふさわしくない」「個人名が入っていた」などの理由でURL(ID)を変更したい!と考える方もいると思います。
そのような場合は残念ですが「一度minneを退会」して「再度希望のIDで登録」し直すしかありません。
審査に通過して商品登録まで済ませた後だったので本当にがっかりしました…
SNSなどで発信しない限りはURLが購入者の目に触れることはあまりないと思いますが、将来的に長く運用することを考えるとここは譲れなかったので泣く泣く退会して即再登録しました!
≫minneの退会方法を確認する
まとめ:minneで販売を開始する際に気をつけること
繰り返しにはなりますが、minneでハンドメイド品などを販売する際のあなたのお店のURLは、末尾がIDになります!
https://minne.com/@*** ***の部分が自分で設定したID
販売する予定のある方は「ショップURLとしてもふさわしい文字列」を意識して初期登録をしましょう!
ちなみにIDは半角英数字とハイフン(-)の組み合わせで3〜13文字です。既にあるIDと被ると登録ができないため、2、3候補を決めておくと良いですね♪
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